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What's brown pistachio?
ブラウンピスタチオとは?
トルコ南東部原産
栄養価の高い野生ピスタチオ
(Wild pistachio/メネンギチ/テレビンス)について
栄養価の高いピスタチオ(メネンギチ/テレビンス)についてとは一体なんでしょうか?
早速「栄養価の高いピスタチオ」について紹介していきたいと思います。
目次/Contents
栄養価の高いピスタチオについて
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栄養価の高いピスタチオは、トルコ南東部アナトリア地方を中心として生息しています。
また、一般的に親しまれているピスタチオは殻付き(写真左)となっていますが、
栄養価の高いピスタチオはすでに殻と一体型のピスタチオとなっています(写真右)。
この栄養価の高いピスタチオは、カイノキ属の落葉小高木から収穫する事ができます。その木は「テレビンノキ /Turpentine-Tree」とも言われ、聖書にもでて来るほど歴史的な木とされています。また、ピスタチオは正式学名として「ピスタシア」と呼ばれています。ですから、同属種である、テレビンノキも「ピスタシア」という学名が付きます。
※ピスタシアは、カシューナッツ科、ウルシ科の顕花植物の属です。カナリア諸島、アフリカ全土、南ヨーロッパ、アジア全域の温暖な半砂漠地域、グアテマラからメキシコまでの北米、テキサス南部など、アフリカとユーラシアに自生する 10 ~ 20 種が含まれています。詳細はこちら
また、栄養価の高いピスタチオは別名「メネンギチ/Menengiç」と呼ばれています。このピスタチオは紀元前約7000年(日本で言う縄文時代)も前から食品として使用されてきたと言われています。メネンギチはガズィアンテプ県地域では「ピスタチオコーヒー/メネンギチコーヒー」として親しまれており、戦時中に海外からのコーヒーが不足し、輸入できなかった際に、彼らはメネンギチの実を砕いて代用としました。その際に、実を焙煎することから始まり、トルココーヒーと同様に現地で嗜好品として飲まれるようになったという歴史があります。
▼栄養価の高いピスタチオについての記事(トルコ版)
トルコでは栄養価が高い事から近年では、大学の研究で多くの論文が出てるほど注目されています。実際に、トルコ国立大学の教授にお会いし、お話を聞いて来ました。また教授の論文も入手する事ができましたので、次に、このピスタチオに関する栄養価について紹介していきたいと思います。
ピスタチオ/メネンギチの栄養価について
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【含まれる栄養素】
ビタミン▼
ビタミンA、B1、B2、B6、C、E
ミネラル▼
カリウム、ナトリウム、リン、鉄、マグネシウム、亜鉛、カルシウム、など栄養素が
含まれています!
オイル▼
オレイン酸など
▼こちら栄養価の高いピスタチオに関する論分をまとめたURLになります
トルコ国立大学教授と共同開発を進めています
アンカー 3
現在、Gaziantep University教授と現在共同開発を行っております。
ピスタチオ/メネンギチ本来の風味を活かした、こだわりの商品開発を進めています。
この栄養価の高いピスタチオが持つ可能性をもっと皆様に知って頂きたい、そんな想いで私達は取り組んでいます。
管理栄養士に監修頂きました
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