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Our Project

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ジャズミン柄のギフトバック

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キリンぬいぐるみ

内戦から逃れた
​シリア人のお母さんが作る手製のプロダクト

 

シリア​人の女性が得意としている

手織り、刺繍
彼らの技術を活かした
企画販売を行っています

STORY

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私の名前はサラーム

私たち家族は8年前に

シリア内戦によって

トルコに来ました

 

2人の子供がいますが

仕事に就くことが困難で

生活の状況が

よくありません

 

しかし

「この仕事に出会い希望を持てました」

 

家族を支え、

子どもたちの教育のために

この商品を

愛を込めてお届けします

Our Story

Get to Know Us

イズミルはトルコエーゲ海沿いに位置する街です。そこには私たちのプロジェクトに参加しているシリア人の家族がいます。
彼らは2011年に勃発したシリア内戦から逃れ、トルコに移住し約8年が経過しましたが、彼らの生活は未だに困難な状況が続いています。

 

現在、トルコ国内は経済危機に直面しており、インフレが進行しています。物価や家賃も年々上昇し、トルコ国民全体が厳しい状況に置かれています。

さらに、シリア人という立場の彼らにとって困難な問題として、

”シリア人”という事で仕事に就きづらい状況にある事です

現在、トルコ国民の約8割はシリア人に対して嫌悪感を抱いています。彼ら(シリア人)による経済危機や治安の悪化が原因だとして、シリア人全体を非難する声が広がっています。

 

実際、シリア人が事件を起こした際には、シリア人の店舗やレストランがトルコ人に襲撃されるといった出来事も起きています。そして、シリア人=危険というイメージが広まり、無実の人々が生活の困難さを感じています。シリア人であることが就職の障害となり、生活状況の改善が進まない現状があります。

そのため、私たちは彼らの手織りや刺繍の技術を活かした製品の企画と販売を行うことを決意しました。同時に、トルコ国内の特産品も取り扱うことで、相互に利益をもたらす仕組みを目指しています。

 

将来的には、イズミルでトルコ人とシリア人が互いを理解し合い、共に働ける環境を創り出したいと考えています。

難民差別による社会問題

よく、フランスや欧州諸国では、「ホームグロウン・テロリズム 」という社会問題を起きています。移民二世、三世と、肌の色や、生まれた場所の違いによって差別偏見を受け、生き場を失った若者が、自爆テロや、テロ組織に加入をすると言った、事例が起こっています。

​ここ中東諸国でも、近年イスラム国などのテロ組織に加入をしたり、自ら犯罪を犯す事でしか、生きる術を見出せなくなってしまうケースも多々起きています。

​そんな負の連鎖を止めるべく私たちは立ち上がりました。

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私たちが描く未来とは

未来の子どもたちに偏見という
​負の連鎖を残さない事
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